最終面接まで進んだのに落ちて、何がいけなかったのか分からずにいませんか。

私はSESエンジニアとして転職活動をしていたとき、エージェントに紹介された非公開求人を2社受けました。2社とも最終面接まで進み、2社とも最終面接で落ちています。

この回では、2社の面接で聞かれた質問と自分の答え、最終面接で何があったのかを正直に書きます。前回の③では、初めての一次面接に落ちて、少し休んだところまで書きました。

非公開求人はエージェントとの面談で紹介された

転職活動を再開してから、Findyの担当者との面談で非公開求人を紹介してもらいました。非公開求人は、求人ページには載っておらず、エージェントを通して紹介される求人です。

普通の求人と比べると、次の違いがありました。

  • 大きい会社が多い
  • エージェントが選考対策をしてくれる
  • 書類選考が通りやすい

このとき紹介された、生命保険会社と大手金融グループの選考を受けました。

生命保険会社の面接で聞かれた質問と答え

一次面接はWebでした。聞かれたのは、自己紹介・転職理由・志望動機・今の仕事の内容・技術の経験です。志望動機は「大きな会社で長く開発したい」と答えました。

一次面接を通り、5月29日に二次面接、6月9日に最終面接を受けました。

最終の役員面接で、志望動機を否定された

最終面接は役員面接でした。一次面接から話してきた「大きな会社で長く開発したい」という志望動機を、ここで否定されました。表情や態度も冷たく、少し圧迫面接のようでした。

保険の知識も聞かれました。質問は大雑把でしたが、私は意図を聞き返さずに、そのまま答えてしまいました。

結果は不合格でした。自分では、大雑把な質問の意図を聞き返さなかったことが、いちばんの原因だと思っています。

このとき、役員は敵だと知りました。敵というのは、落とす理由を探してくる相手という意味です。

大手金融グループの面接で聞かれた質問と答え

6月26日に、Findyの担当者と選考対策をしました。想定される質問・会社の内情・話す順番や長さを教えてもらい、どれも役に立ちました。

一次面接は6月30日、二次面接は7月9日で、どちらも和やかな雰囲気でした。聞かれたのは、自己紹介・転職理由・志望動機・今の仕事の内容・大きなシステムの経験・チームでの役割です。

志望動機は「内製化に関わりたい」「長く腰を据えて開発したい」と答えました。内製化は、外部の会社に任せていた開発を、自社の社員でするように切り替えることです。

最終の人事面談で、弱みを「コミュニケーション」と答えた

7月23日の最終面接は、人事面談でした。聞かれたのは、強み・弱み・転職理由・入社後にしたいことです。

弱みを聞かれて、「コミュニケーション」と答えてしまいました。弱みの答えを準備していなかったからです。本当は「わかりやすく伝えることに気をつけている」と言いたかったのです。

答えたあとに少し補足して、改善のためにしていることを話しました。面接官は、そのまま次の質問に進みました。結果は不合格でした。

2社とも最終面接で落ちて思ったこと

2社とも、一次・二次の面接は通っていました。ところが最終面接では、志望動機を否定されたり、準備していない質問が来たりしました。一次・二次と同じ準備のままでは、最終面接は通りませんでした。

転職活動でいちばんしんどかったのは、最終面接で落ちることでした。

学んだこと

最終面接は、一次・二次とは別物です。

2社に落ちて、次の2つが大事だと分かりました。

  • 大雑把な質問や分からない質問は、意図を聞き返す
  • 弱みのような定番の質問も、答えを準備しておく

いま最終面接で落ちて落ち込んでいる人へ

最終面接で落ちるのは、本当にしんどいです。

でも、最終面接まで進めたのは、それまでの面接で評価されたからです。私は最終面接で3社落ちましたが、4社目の最終面接で内定をもらえました。

最終面接まで進めたことは、自信にしていいです。